おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

HHKB Pro BT(墨)を2個目買った話。

2台目で通算6万円弱の投資となった。

会社はDELLやらHPのPCを画一的に買い与えキーボードを好みに買う自由(予算)を与えぬためHHKB Pro BTを購入し画一化に抵抗する必要があった。

この度、念願の自宅にも購入した。

悩んだ。それほどHHKBはよいのか?

試みに会社で利用している一台目の利用を停止しPC付属のキーボードに戻したがやはりHHKBが優れる。今やPC付属のキーボードも優れている。しかしHHKBが触りたいのだよ、ぼくは!前にも書いたが、やさしさ、思いやりと言ったら良いのだろうか?ハッピーホスピタリティキーボード。

2台目が到着しこの文章もHHKBで打っている。文章を書くためにキーボードを叩くのではなくキーボードを叩くために文章を考えるのだ。ドラクエをプレイしすぎやまこういちの音楽を聞くのではなくすぎやまこういちの音楽を聞くためにドラクエをプレイするのだ。

文章を書く量が増える。素早く多少乱暴に文章を打ち込んでもHHKBは応えてくれる。

静かに少量の文章をゆっくり書く。そのときもHHKBは静かに寄り添ってくれる。

おそらく文章の内容にHHKBはよい影響を与えている。

この一瞬は戻ってこない。最高の一瞬のために最高の道具を使いたいと人間は思ってきたはずだ。