おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

こどもが小1でZ会を退会し教科書ワークに移行した

退会したってより、親が退会させたんだ。秋頃だった。

退会理由

理由は国語のテストが小学校で始まって、できなかったから。

できないのはZ会のせいでない。

わかっていないから。読むのも不完全な子どもが読解をするのはかなり難しい。問題文を読むのも難しいから。

そのレベルでZ会の問題は難しかった。基本的な読解力の向上にはもう少し容易な問題集が良いように思われた。共働きではそれほど時間が取れない。それも原因だったかもしれない。時間をかければZ会でもよかったかもしれない。

移行先の問題集

買ったのは教科書ワークだ。

教科書は学校でやるので、その教材をやり込むのがいい。テストより前には該当箇所の教科書ワークをする。他の同程度の問題集でもよいかもしれない。共働きなので手を広げられない。よって教科書から離れない。だから教科書ワークだ。

効果としては小学校のテストの点数が上がった。理解度が上がっているように見える。同じ問題だからかもしれない、ワークと。それでもいい。繰り返しが理解につながることもある。

算数もワークを買った。

これもよい。基本固めが大事だと思う。 発展的な問題には対応していない。競争のなかでどうかはまだ考えない。

感想

効果があった。子どもの理解がよくなったことで、家族も落ち着いた。テスト結果に振る舞わされない。

絵本なんかも自分で読み始めたし町の表示なんかも読もうとする。全体的に読書量が蓄積し使いこなしの領域に入ったのかもしれない。単純にワークが原因で改善したとも言えない。我が家的にはよかったかなという印象だ。

小学校でも高度なことを学んでいるんだな。40年前より高度化しているのかも。

おまけ

一年生もおわりに近づいている。速い。 掛け算もやり始めた。2年のワークを投入した。九九を覚え中。期間がなくても子どもは吸収するので待つ必要はない。急ぐ必要もない。

あと、◯んこドリルを併用したのがよかったかも。

テーマごとの問題。小さい問題、やさしい問題。 これで国語のテストに慣れたんじゃないかな。 あと謎のモチベーションの向上が見られた。好きなんだよね。