NHKスペシャル | 平成史スクープドキュメント第4回 安室奈美恵 最後の告白
自分、だめな人間で安室奈美恵ちゃんのピュアなものをもらおうと思って見た。
安室奈美恵がピュアってのも、間違っているかもしれないけどさ。
音楽シーンが変化したとき、安室奈美恵が産休のときに、鮎とか宇多田ヒカルが出現した。
バブル向けの音楽から、不況に耐えられる内面的な音楽に変わった、
という、本当っぽい説明だったが、
本当だろうか?
おいらは、小室哲哉の歌詞から、宇多田ヒカルの歌詞をみて、日本語の質が上がっていると思っった。
それは内面的な人間である自分の好みかもしれないな、と今思いなおした。
笑ったのは、MC苦手の安室奈美恵がコンサートのやり方の試行錯誤の部分で、観客の反応をみて演出を考えていた。 試行錯誤の末、2時間ぶっ通しで歌い踊りっぱなしのやり方にたどり着いた、とのこと。なんかすごくて笑った。
安室奈美恵はコンサートが楽しくて、重視した。インターネットと逆光していたが、やった。 世間でも生の体験を重視しコンサートの売上は増加しているとのこと。やっぱりカリスマは時代の嗅覚がある。というか、時代を作ったといえるのだろうか。