おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

二歳児は元気だがわたしと妻は不調なGWですね。

不調が続いていてさGWの効率が悪いのさ。効率なんて求めるものではないね。

今さっき妻にお前の両親がくるらしいけど友人との飲みの日程も遅くなるから日程が重なりそうだからいつなのか早く確かめろよ

と言われた気がした。しぶしぶメール。

不調なので精神が弱っているのでそう聞こえただけだと思う。

昼は、なんだっけどうだっていいか。餃子スープだっけ?それは昨日だっけ?夜は鶏肉だったな。素麺貝柱出汁。もう記憶力もダメらしい。ごちそうさま。

GW中は楽観していたが体調優れない。ストレスと食いしばりがだめなんだと思った。食事は妻に制限されているため問題ないと思うんだ。

今日はひらがなタブレットが来た。子どもには上々だと思う。レビューはまた書く。SICPを読んだ。何度も読んでいるので頭に入って来やすいが油断すると中断しまた忘れるので今回はやりきる。

芥川賞の『送り火』と『ニムロッド 』を読了したことは前の日記で書いたよね。どちらも単純な幸せではなかった。前者は不幸を描いたといってもよい。暴力と憎しみ。後者は悲しみだった。単純な幸せはないんだと思う。単純な不幸は存在する。でもシリアスになる必要もないと思わない?だってシリアスになっても効率が悪いだけだからさ。

二歳児は相変わらず元気で妻は足の踵あたりの骨が痛いと午後寝込んだね。昼寝させるために二歳児を図書館に連れ出した。幼児コーナーで本棚にごんっと頭を打ち付けた。妻は回復したようだが死が近いと感じる。すぐ死んじゃうわけじゃないと妻は言うけど死が遠いというのも違うと思う。ぼくだってさ。

休みを取れよ、とまた言ってしまったね。簡単じゃないんだよと怒りを買った。手続き、勤務先の関係、補助金。気遣いするな、と言っているわけではないだろうけど、ぼくは休みを取れよ とは言わない。陽気に沈黙するだけだよ。こんな皮肉を言っている暇があったら勉強でもしろよ、仕事でもしろよ、改善でも考えろよ、って感じで、不調なのをまた寝てばかりと指摘されたら、またもうどうでもいいや、なんて思うだろうけど、それは違ってて明るい未来に向かってあくまでもダイブすべきだって思うよ。