おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

野口悠紀雄の『話すだけで書ける究極の文章法』のタイトルは大げさではないか?

最近音声入力を気にしていた。 キーボード打つのも疲れるから。 でも、思うことはあり、文章は書きたい。

で、この本。

ざっくりいって、「音声入力は速いから使うといいし、 それを使った文章作成ノウハウを紹介するよ」、って本。

共感したのは、「まず書き始めることのハードルを下げる、音声入力が」 って部分。

共感したから、どうってことないし、文章を書きたければ、書くだろう。

全体的に散漫な印象で何か新しい事実をぼくに与えるわけではなかった。 こう書いているだけで疲れるのは夏バテだからだと思うので、 もしかしたら、読者のぼくがわるいのかもしれまい。

この本のタイトルも疲れてくる。 『話すだけでかける究極の文章法』

話すだけでかけるのは、音声認識のことであって、 究極の文章法なのかな?

究極といえば、考えただけで、文章になる、とかのほうがいいのだが。。 最近自分の集中力が散漫なせいもある。 体調が優れないのだが、体調が優れないなかでも、この本はあまり得るものはなかった。

しかし疲れる、もう少し文章の入力方式について考えてみたいが、 音声認識も使うし、他にもっと手書きを文章化とか、 そもそも誰かに話しながら書くとか、 もっと革新的なものが必要だ。 キーボードが疲れるから。