おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

二歳児をめぐる家事で妻に怒られたが阿部和重の小説『オーガ(ニ)ズム』で救われる

2019/04/30

不調続きで ダメな体調も共感してもらえんので明るくね、ちゃ!

妻も骨が痛いとか

前、数日だっけやばかったからな

心配な不調なわしです

二歳児もなんか不調という、機嫌悪いぐらいに見えるが

修行で健康になりたい

夜、夕食の準備で手際悪く妻介入し私のはずが失格になる、任されたはずが文句言われて耐えられず逃げ出したわけだ、ヨーグルトと麩菓子、カップラーメンなど購入し帰宅、

事情聴取され、手伝っているのに文句言われた、と回答、たくさん仕事しているのは妻なので、文句を言うなと

2019/05/01

朝、やはり同様に家事をしないのに文句いうな、骨痛いのに出勤をやめることを言うな、と 行かないわけにいかないと言う、文句を言うな、かえって邪魔だとさ、仕事して昇進しろと、言う

デスマーチだよ、帰れなくなっても知らないよ、実際ヤバイ管理職すごい残業しているよ

それは求めてたことじゃないのに

すれ違う気持ち

昇進なんてできる能力じゃないかもよ

そこには競争が待っている、願っても叶うのか?

気遣って休めと言ったらやはり文句あるいは嫌味、空論と響いていた模様、まあ理想主義的な人間だからね、こう体調悪くては出世など不能というか相対的なもの、家事も失格ときては困る

出口ない、終わったと思って、とりあえず口をつぐむ、逆効果だったわけだ

絶望

現代に取り残された人間だと思っていた自分、妻にも見捨てられた

どうしたらいんだろかね

体力なく不調続き、 仕事も家事も大成しない

人生はこんなものか

正直に話す?妻に

伝わるかな

黙って育児、家事すればよいね

でも妻の願いは仕事の大成らしいよ、悲しいすれ違いさ

床屋の値上げ

日本下降 妻オススメの和食屋は刺身定食それほどでもない。日替わりは良いのだろう。連休は休み。

図書館で『オーガニズム』を文学界という雑誌で読む、阿部和重作品ですね

まさかの展開です。次号完結。CIAの捜査官に押しかけられてのドタバタです。アメリカと日本の関係を背景に押しかけの話だ。捜査官のまさかの温情とは…ってところが今回。組織や権力は車列で表現されてその冷酷さの前で個人は無力であり真心は個人に宿った。ドタバタの中の悲劇と真心を描くのがうまい!

全体に騙し騙されだったり幻覚だったりが見どころ。今回の展開も『ピストルズ』と同型だがうまいよ、阿部さん。

文學界2019年5月号

文學界2019年5月号

最終回も期待

部屋掃除したりして、保育園にむかえ、妻の機嫌やや良くなった

豚肉食べて妻とお話しして寝たの