おじさんプログラマの子育てデスマーチ日誌

ソフトウェア開発者が会社や家庭での問題を乗り越えていく記録。本当は働きたくない。リアルな日記と子育てアイディアを配信します。

新婚向けの家事の分担一事例

家事の分担は難しい。 一方に偏れば、不満がたまり、いずれ爆発。 どちらも満足する落とし所が大事だ。

うちの家事には、食事の準備、食器の洗い物、掃除、洗濯、ゴミ捨てがある。 それらを分担する。 食事の準備は妻がする。得意だし、趣味も兼ねている。 ゴミ捨てはぼく。食材の買い物はネットスーパーでぼくがする。 IT系は私なのだ。

残る掃除や洗濯を分担しなければならない、不満なく。 仕事が忙しかったりすると、その分担が崩れる。私がサボりだすからだ。 サボるといっても深夜残業では、なかなか帰って家事できないものだ。 しかし、PC,テレビ、読書をしてて、サボったら、妻も不満に思う。

たまに叱られる。「あなたは家事を何もしない!」 何もしない、というのは少し大げさだが、バランスは崩れているのは確か。

世には家事を全くしない夫もいるそうだが、 私は、コツを考えた。若干小手先っぽいが、書いてみよう。

  1. 家事を一緒にする。 まず妻が家事をしているときに、自宅で、遊んではいけない。一人だけ家事というのは不満がたまるだろう。そして、遊んでいる方も気になるし、気持よくない。一緒にすることの最大のメリットはアピールだ。アピールをあなどってはいけない。ぼくはあなどりがちだが、アピールしなければ、やはり「あなたは家事をしない!」と言われる。そして、その後家事をすれば、余計に家事が増える。だから、面倒と思っても、しっかり見せておくのが重要。

  2. 妻が不在時に一人遊びをする。 例えば、テレビやPC、読書など、一人の世界に入るものをする。不在というのは外出でもよいし、風呂に入っているときでもよい。趣味の邪魔をされない。 これは家事を一緒にすることと表裏一体だ。アピールは妻がいるときに。遊ぶのは見せなくてもよいし、妻がいる時間hアピールに使うほうが有効だ。

  3. 一日一家事。 一日一善ならぬ、一日一家事はどうだろう? 一日一ついい家事をすれば、心も満足するだろう。 必ずしも家事は大げさなものでなくてよい。 ネットで調べた近くの美味しそうなお店を話すでもいい。 妻に今日貢献したことを夕食時に話すとか。 実はこれはまだ実現できていないが、精神衛生上よさそうだ。

まとめとしては、やはり相手の気持ちが大事ということだろう。 相手の気持ちを大事にすることで、自分も大事にされる。 相手の気持ちをよく感じとるように心がけることが大事だろう。

以前は妻がトイレ掃除、風呂掃除を一手に引き受けていたが、 やり方を習ってやるようになった。なんだか楽しい。