どこでもデスマーチ

会社や家庭の問題を乗り越えていく記録。

読書感想文

蓮實重彦の小説『伯爵夫人』はアナーキーな愛

破廉恥でエッチで どうしようもない小説。 書きたいことなどないな。 でも愛を感じるってのはなぜか? 文体は樋口一葉風かそれ以前のもの。 近代に賛成できぬ、ならではの文体だろうか。 だとすれば近代以前の文章で明確さを持った文章を発明したことになる…

野口悠紀雄の『話すだけで書ける究極の文章法』のタイトルは大げさではないか?

話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 最近音声入力を気にしていた。 キーボード打つのも疲れるから。 でも、思うことはあ…

村上春樹の『職業としての小説家』を読んだ。村上春樹の作品の成り立ちや謎に興味がある人には面白い

高校時代から二〇年台のファンだ。 村上春樹の小説は、高校生の自分にとって、なんだかおしゃれだった。女の子との交流も羨ましくて、妄想を広げたのは、村上春樹の小説を材料としてだった。交際の手本にしようとした。そんな交際など当分訪れなかったのだが…